会社案内
会社概要
商号 | 株式会社 御法川工場(ミノリカワコウジョウ) |
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代表者 | 久保木 秀樹(クボキ ヒデキ) |
所在地 | 【本社・工場】 埼玉県川口市本蓮4丁目3番5号 地図 TEL 048-282-8800 FAX 048-282-8877 |
資本金 | 31,000,000円 |
設立 | 明治23年(西暦1890年)7月1日 |
取扱い製品 | 各種燃焼装置、その他これらに関する諸機械の製作 |
従業員数 | 8名 |
会社の沿革と業務概要
1890年 | 明治23年 | 初代御法川直三郎が自らの発明による蚕糸機械の製作・自販を目的に、御法川工場を創立。 |
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1897年 | 明治30年 | 繭乾燥機の発明から石炭燃焼機を開発。 |
1914年 | 大正 3年 | 29式石炭燃焼機として、当時の陸海軍、鉄道省、各種工場などに納入。 |
1919年 | 大正 8年 | 多条繰糸機を開発し、当時の片倉製糸紡績(株)と提携。 |
1926年 | 大正14年 | この繰糸機で生産された生糸が、フィラデルフィア万国博で名誉大賞を受賞。 |
1930年 | 昭和 5年 | 御法川直三郎死去。会社経営を御法川三郎が継承し、翌年、会社組織を“合名会社”に変更。 |
1932年 | 昭和 7年 | 自動給炭機を開発し、各地の工場、ビルなどに多数納入。 |
1939年 | 昭和14年 | 船舶用の自動給炭機を開発し、当時の新造船に多数納入。 |
1943年 | 昭和18年 | 会社組織を“株式会社”に変更。 |
1948年 | 昭和23年 | ロータリ油バーナ・スペースオイルヒータ・油だき温風暖房機の開発を完了。翌年から米国陸軍などへ多数納入。 |
1956年 | 昭和31年 | 灯油だき温風暖房機を南極観測隊昭和基地に納入。翌年以降も引き続き出荷。 |
1959年 | 昭和34年 | 全自動ロータリ油バーナを電報電話局に納入し始め、全国の電報電話局に多数納入。また、ガンタイプ油バーナの商品化を完成。 |
1964年 | 昭和39年 | バーナ出荷台数の増加に伴い、大阪出張所を開設。 |
1967年 | 昭和42年 | 運輸省船舶技術研究所との共同開発を行い、舶用油水分離器を商品化して多数の船舶に設置。 |
1969年 | 昭和44年 | 御法川三郎死去。御法川芳男が会社経営を継承。 |
1970年 | 昭和45年 | 国内のガス燃料の普及に伴い、米国ミドコ・インターナショナル社との技術提携を基に、(株)ミドコ・ジャパンを設立。関連会社による国産ガスバーナの製作と市販を開始。 |
1975年 | 昭和50年 | HP型油圧噴霧式バーナを開発し、加圧燃焼ボイラに多数納入。 |
1980年 | 昭和55年 | 代替エネルギー政策で、自動給炭機の再開発を行い、北海道地区に納入。 |
1982年 | 昭和57年 | 韓国及び東南アジアへの輸出が活発となり、韓国企業と業務提携を締結。 |
1985年 | 昭和60年 | 業務の円滑化を図ることを目的に、営業部門と工場を川口市飯塚に集結。 |
1994年 | 平成 7年 | 御法川芳男の退陣を期に営業部門と工場を現在地に移転し、翌年にメンテ部門も統合。代表取締役 久保木勇が会社経営を継承。 |
2001年 | 平成13年 | バーナ試験室・検査場の充実続行。ホームページを開設。 |
2016年 | 平成28年 | 代表取締役 久保木勇が退任し、代表取締役 福田誠が会社経営を継承。 |
2018年 | 平成30年 | 代表取締役 福田誠が退任し、代表取締役 鎌倉毅彦が会社経営を継承。 |
2022年 | 令和 4年 | 代表取締役 鎌倉毅彦が退任し、現 代表取締役 久保木秀樹が会社経営を継承。 |
現在、当社は業務用及び工業用の各種燃焼装置と、これらの応用設備装置の製造販売を行い、更に公害防止機器・省エネルギー機器の開発研究とその商品化を進めています。